ザ・ワーク人生を変える4つの質問 バイロン・ケイティ

2016/06/19

こんにちは、心理セラピストの田中ゆうこです。

今日は私が影響を受け続けている本の紹介です。

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心理セラピスト仲間に話したら笑っていましたが、4月からほぼ毎日読んでいます。

それくらい、子どもが学校へ行かないこと、それによる夫婦の話し合いはキツかったです。

 

バイロンケイティさんのご紹介を私なりにお伝えさせていただくと・・

キャリアウーマンだった40代。

重度の鬱から施設に入るが手をつけらない状態で納戸に入れられたそう。

こんな自分なんて価値が無いとおもい、床で寝ていたある日、目覚める。

「私が苦しんでいたのは現実ではなく、考えだった」と。

目覚め以降、すっかり怒りがなくなり、家族とも和解し

現在ではアメリカで新しい世紀の精神的な革新者、と言われています。

 

読み始めて、実は2年目。やっと本に書いてあることが腑に落ちて分かるようになってきました。

人間関係に悩んでいる方。

なにかいつもうまくいかないって感じる方。

許せない人・出来事がある方。

いつもイライラ・怒りのある方。

平和を求めている方。

にはお勧めです。

 

1つ注意点をお伝えすると・・

ちょっと日本人には「えっ??!!」と思う言い表し方があります。

私自身も最初、違和感がありました。

それは文字だけ追うと、尋問されてる、詰問を受けてる

なんだか正されているような感じがすることです。

 

ただ、この誤解はケイティさんの実際のワークの動画を見ると吹き飛びます!

何故なら、ケイティさんのいる空間がとても優しいから。

詰問とかそんな雰囲気ではないのです。

ただし、文章だけ読むと・・

正されている感じが私はしました!!

 

もしも

「やっぱりなんだか読みにくいな~」と思われた方はこちらも御覧くださいね♪

 

私が感じるケイティさんの魅力はいくつかあります。

決して外せないのがワークそのものです。

ケイティさんの和訳は何冊かあるのですが、特に「ザワーク」はワークが満載の作りになっています。

ワークを知ることにより

囚われた考えから抜け、愛・平和・真実の世界を生きたいと思う方にはお勧めの内容となっています。

 

さて、今回は私がどうやって「ザ・ワーク」をつかって

セルフセラピーを行っているかご紹介したいと思います。

 

私たちが感じる、イラッ!とかムカ!というこの腹立たしさや不快感は・・

全部、真実ではない、囚われた考えが生み出しています。

でも探求しないと、そのまま信じていますので、イライラムカムカが募ります。

そしてついには・・

「あいつが悪い!」

「あれさえ無ければ!!」

「もうやってられない!!!」と最高潮に達したり、ピリオドが打たれるわけです。

 

この不快感から抜け出したいなら答えは1つなのです。

大元にある自分の信じている考えを探求することです。

 

 

例えば、今朝、次男を怒って学校に送り出しました。

何故、私が腹を立てていたかというと・・

「次男は学校に行くべきだ!」と思っていたからです。(恥ずかしいんですけど)

 

この考えをp274の事例「依存症の娘をもつ母」にあてはめて探求してみました。

(ケイティさんの娘さんも薬物依存症だった時期があり、その時母としてどう接したのか・・

そんな内容も書かれています。毎晩、娘の帰りをただ待ち続けたそうです。)

 

「次男は学校に行くべきだ!」と考えると、私は怒りがわいてきます。

次男は行きたくないんですものね。現実の彼の気持ちにはそぐいません。

考えを信じて腹をたてていると、決して困っている子どもの助けになることはありません。

だって、腹を立てていたら、ベストな行動や言動はできませんよね。

そして考えから生まれた怒り・不安・心配から

そばにいるだけで本当はいいのに、それこそが愛なのに、

見ていることができなくて遠ざけてしまうのです。

 

そもそも、どうして学校に行かなければいけないのか・・

 

本当はそうした理由だって、私も次男もよく分からないのが現実です。

あえて言うなら、みんながそうしているから、でしょう。

「みんながするからする」この考えも危険だということも頭では分かっています。

私は勝手に心配しているのです。

「もしもこのまま学校に行かなかったらどうなるのだろう!」と。

次男の人生の心配、勝手に悲劇的に予想しているのです。

 

でも、一方で知っているんですよね。

不登校になっても素晴らしい成長を遂げている人を。

でも私は不安なのでした。本当に矛盾しています。

ケイティさんはそんな勝手な憶測・不安を断ち切ってくれます。

「本当にそんな心配した未来になるのかしら?」

「子どもが依存しているから苦しいというけど

親が子どもに依存しているから苦しいのでは?」と。

 

私はずっと親は子どもの心配をして当然、とも思ってきました。

でもそうやって子どもの心配をすればするほど

親としての自分は苦しくなっていったと思います。

心配しても、子どもは親の思う通りなんていかないからです。

別々の人間なのであり、思う通りになんていかない。それが当たり前なのだから。

 

「真実でない考えは、ふらふらになるのよ。

何故ならあなたは子どもの世界で踏み込んで生きているから、

あなたがあなたの世界で生きていないから。自分を大切にしていないから。」

 

 

 

見守ること

気づくことを待つこと

時と気づきが最善で起こることを信じること

愛に溢れ、平和の心は考えを探求すれば、今この瞬間から実現することができること。

 

そんなことを現実的に明示してくれる良書です。

 

またシリーズにして書きたいと思います!最後までありがとうございました~!

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